toremorの旅手帳

鉄道と旅行と温泉と。大学生の放浪の様子をご覧ください。

国鉄時代にタイムスリップ!信越本線見附駅

見附駅ってどこ?

f:id:toremor:20190726204548j:plain

見附駅の看板。字体も最近は見かけないデザインだが、JRのロゴは新しく追加されている。

見附というと、東京の方なら赤坂見附駅を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、

実は新潟県にあります。

 

長岡駅から信越本線普通列車で13分。

特急しらゆきも止まり、沿線の通勤通学需要もそこそこあります。

新潟エリアって結構都会なんですよね〜

 

この駅に来る車両は大体「ハムエッグ」と呼ばれる、E129系。

結構快適で、個人的には好きな車両です。

f:id:toremor:20190726211942j:plain

485系きらきらうえつ編成と並ぶE129系。新潟駅にて。

 駅の造りは半世紀前くらいの、特急が止まる中規模な感じです…

新潟エリアにこういう駅舎、結構残っているような気がします。

f:id:toremor:20190726210008j:plain

見附駅のプラットフォーム。如何にもという感じの中規模な駅。

 

国鉄時代の案内板が健在

f:id:toremor:20190726205443j:plain

国鉄時代から使われていると思われる、みどりの窓口の看板。大宮の鉄道博物館にも展示されているがこちらは現役。

きっぷうりばってこういうのだったなぁ…って懐かしくなりませんか?

(筆者は生まれた時からJRでしたが…)

 

国鉄時代の案内板が残っている駅はそこそこありますが、

この看板が残っているのは珍しいような…

 

完全に趣味だからなんですが、

こういう国鉄時代の看板があると最近足が止まります…!

 

プラットフォームのトイレの案内板もご覧の通り。

f:id:toremor:20190726202322j:plain

こういう丸っこいアイコンの矢印は国鉄時代のものではないだろうか

そうそう、手洗所って書いてあるんですよね!

テンションが上がって用も無いのにトイレに行きそうです。

 

地方とかでよく見かけますが、

こんな感じでJRの中に「隠れ国鉄」を見つけるのも楽しいものです。

 

意外と細かい所にもあったりします。

車両だけでなく駅舎の柱、プラットフォームの床など……

18きっぷで乗り継ぎ時間に探してみると、暇つぶしになってオススメです。