toremorの旅手帳

鉄道と旅行と温泉と。大学生の放浪の様子をご覧ください。

【ラストラン?】「ありがとう189系記念乗車券」と乗車ツアー

「おはようライナー」の廃止が秒読みとなった今日この頃。

いわゆる「葬式鉄」と呼ばれるファンも重なり、

信州は賑わっています。

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3/11、雪の中を走るE257系快速列車(田沢ー松本間)。今度のダイヤ改正で特急列車を使用した定期快速列車は篠ノ井線内から姿を消す。E257系も順次更新され、転用されていく模様。

 

今回のダイヤ改正では、現在「おはようライナー」として平日に運行されてきた、

189系使用の快速列車が廃止されます。

 

簡単に言えば「定期運用」が廃止され、今後の運用の予定がありません。

 

それに伴い、JR東日本長野支社から「ありがとう189系」という旅行商品と

「ありがとう189系記念乗車券」が発売されました。

 

記念入場券

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記念入場券と、ツアーの当選通知。

長野県内で数駅で朝10時から販売されました。どちらも盛況だったよう。

中には「4時間以上待った」という始発組もいたようですが、

筆者は発売時刻ギリギリに松本駅に並んで買えました。

 

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配布されたカイロ。中央線の新しい着席サービスの案内がされている。

 

待ち時間には駅員の方のご厚意でカイロをいただきました。

10時から並んで40分くらい待ちましたね。

これくらいなら無理なく並べます。

 

この記念入場券はB型硬券14枚(うち一枚小児)で1890円。

限定1890セットという、189づくし。

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裏面はこんな感じ。

 

189系が停車した駅として、「長野駅」や「上田駅」、「軽井沢駅」などの

入場券が入っています。

 

思ったよりも小さくて持ち運びしやすい!

(持ち運ぶ機会は少ないと思いますが…)

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見開き仕様。1890円分のB型硬券入場券が入っている。

 

転売など悲しい話も耳にしますが、

ぜひ買った本人が愛を持って保管しておきたいところです。

 

買えなかったという方もいましたのでね…

 

「ありがとう189系」ツアー

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秒読みとなった189系定期運用の「おはようライナー」。鉄道ファンが日に日に増えているが、もとから乗車率の高い列車なので気を付けたい。


こちらの商品は抽選販売で、はがきで申し込みました。

 

結果は…「当選」でした(画像既出)!

 

数年前、倍率1.5倍の楽単の抽選を落とした筆者は

まだまだ運があってよかったと感激…

というよりは素直にうれしかったです。

 

おそらく相当な倍率であったと思うので、

大切な思い出として残したいと思います!

 

このツアーは、長野ー軽井沢間を189系N102編成で往復するもの。

昼食には専用ラッピングの「峠の釜めし」がいただけるようです。

 

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横川駅の駅弁、「峠の釜めし」。碓氷峠を越える特急がなくなっても、駅弁を販売する「おぎのや」の様々な手法で生き残った。こちらの写真は本店でいただいたもの。

 

とはいえ、3/15までの平日は189系N102編成は、

元気に「おはようライナー」として活躍中。

ぜひ一度乗りに来てみてください(塩尻からの乗車を推奨)。

 

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おはようライナーの幕を出して走っている姿も見納めである。

 

筆者は長野県に来てから、もっぱら「快適な移動手段」として

「おはようライナー」を使ってきましたが、

今後は同じダイヤで211系6両編成で運行するようです。

 

残念ムードが漂っていますが、筆者は「よくこんなにもったな」

と逆に驚いています。老体でも週5で働いているわけですし。

 

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碓氷峠鉄道文化むらに展示されている189系は損傷がひどい。

 

すでに新幹線の「あさま」として活躍したE2系は引退しているんですよ!

感謝の気持ちでツアーに参加したいところです。

 

 

 

 

 

 

【18きっぷで行ける】駅から徒歩圏内!上諏訪温泉・下諏訪温泉

いよいよ3/1から、春の青春18きっぷ利用期間ですね!

18きっぷでちょっと大人な旅をお望みの方、

長野県に来てみませんか?

 

日本三大車窓の姨捨駅や、北アルプスと田園風景が広がる安曇野、

中山道の宿場町の奈良井宿、牛にひかれて善光寺など…

 

割とみるところありそうでしょ!(強引)

 

そしてそして、長野県は温泉大国。

旅の疲れを温泉で癒すこともできます。

しかも結構、リーズナブル。

 

今回は長野県の中でも、温泉番付の常連だった、

上諏訪・下諏訪温泉の日帰り入浴施設の中で、

駅から歩いて行けるものをご紹介します!

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去年の冬の「御神渡り」が出現した諏訪湖。天竜川の「天竜」とはこの御神渡りだという説もある。

 

 

上諏訪温泉

新宿駅から普通列車を乗り継いで約4時間、特急列車で2時間。

足湯が備わる上諏訪駅から徒歩圏内。

駅の足湯は昔、露天風呂だったんだとか。

 

改札を出れば諏訪湖を臨む街並みに旅館が並びます。

 

片倉館

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片倉館の入口。西洋風のモダンな建築である。重要文化財。

上諏訪駅徒歩8分。

 

諏訪といえば製糸の町。当時の日本の輸出の4割が絹製品だった時代に、地域住民のためにつくられた、本物のレトロな日帰り入浴施設です。

 

建物は1928年に竣工したもので、国指定の重要文化財です。

大理石がふんだんにつかわれ、浴槽の床に玉砂利が敷かれた千人風呂はぜひ一度浸かりたいところ。

浴槽は深いが何段にも腰掛けがあって、好みの水位で温泉が楽しめます。

 

温度はちょうどよく、万人受けする感じです。

 

1階に瓶コーラやコーヒー牛乳があるのでそちらもチェック。

湯上がりは2階に休憩所があり、ゆっくりくつろげます。

屋上からは諏訪湖を一望できます。

  • タイプ…日帰り入浴施設(観光客でも入りやすい)
  • 日帰り入浴時間…10:00~21:00(受付20:30まで)
  • 構成…内風呂2ずつ(千人風呂+ジェットバス)
  • 加温加水循環2
  • 入浴料…650円(JAF会員・ホームページ画面提示100円引き)
  • アメニティー…〇(タオル販売あり)
  • ドライヤー…あり
  • シャワー…あり
  • 混雑…平日〇、土休日△(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
  • 泉質…単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

www.katakurakan.or.jp

 

ついでに!

くらすわ

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「くらすわ」2Fのレストランでいただけるお食事。野菜はバイキング形式で「野菜のしゃぶしゃぶ」もある。

洒落た土産物屋とレストランの複合施設で食事をとることができます。

あの養命酒酒造がプロデュース。

食事は健康志向でちょっと高級志向です。

www.clasuwa.jp

 

諏訪湖間欠泉センター

かつて自噴していた間欠泉を利用した施設。現在は以下の時間に温泉がコンプレッサーで噴出します。

  • 9時30分
  • 11時00分
  • 12時30分
  • 14時00分
  • 15時30分
  • 17時00分(4月~9月のみ)

 

温泉卵づくりを体験できるコーナーもあるのでなかなか楽しめますよ!

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この桶には温泉が入っていて、そこで温泉卵をゆでることができる。

www.city.suwa.lg.jp

 

下諏訪温泉

上諏訪駅の一つお隣の駅、下諏訪駅至近。

中山道と甲州街道が出会う宿場町である下諏訪は、

古くから温泉が出ています。

 

上諏訪温泉より全体的には温泉好き向け。

そして温度が高めです!

いくつかの共同浴場で湯めぐりができますよ!

 

周辺には諏訪大社の下社が2つあり、

神様が温泉を化粧水に使ったとか!

shimosuwaonsen.jp

 

旦過の湯

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旦過の湯。リニューアルされていて綺麗である。

「たんがのゆ」と読みます。

 

この辺りで一番有名な共同浴場。熱いことで有名。

2012年にリニューアルされていて、非常にきれいです。

鎌倉時代に起源をもつ、歴史ある名湯です。

 

内湯が2つ、露天風呂が1つ。

 

内湯は「あつめ」と「ぬるめ」の二種類の浴槽が用意されていますが、

46℃と44℃というハイレベルなチョイスですので、

初めての方は露天風呂から入ることをおすすめします。

 

筆者のような熱い湯好きにはたまらないけれど、

無理な方はお勧めできないかもしれません。

 

ポカポカになった湯上がりの肌は、もっちり、さらさら。

上がったあとも長い時間身体は温かく、冬でも汗をかくほどです。

 

  • タイプ…共同浴場(観光客の姿もあります)
  • 日帰り入浴時間…5:30~22:00(受付21:30まで)
  • 構成…内風呂2+半露天1
  • 源泉かけ流し(一部浴槽は加水)
  • 入浴料…230円
  • アメニティー…△(シャンプー、石鹸は備えつけてはいない。販売あり。)
  • ドライヤー…なし
  • シャワー…あり
  • 混雑…平日〇、土休日△(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
  • 泉質…ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

shimosuwaonsen.jp

 

遊泉ハウス児湯

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子宝の湯として親しまれる「児湯」。こちらも歴史は古い。

旦過の湯の近くではあるのですが、こちらは違う源泉も引いています。

先ほどの旦過の湯の源泉と、綿の湯と呼ばれる「神様が化粧水として使った」という源泉がブレンドされています。

 

大きな内湯には若干温度高めの温泉がオーバーフロー。

打たせ湯がついているのが特徴です。

こちらも3名程度が入れる露天風呂がついています。41℃の浴槽。

 

湯上がりに無料の休憩室が用意されています。

一部有料スペースがあるとのこと。

自販機で飲み物を買うこともできます。

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内部も共同浴場の割には広い。

 

比較的若い方が利用されている印象で、子連れの方も多いです。

温度は相変わらず高いですが、旦過の湯ほどではありません。

近辺の数ある共同浴場の中では、一番ビギナー向けかもしれません。

 

  • タイプ…共同浴場(観光客の姿もあります)
  • 日帰り入浴時間…5:30~22:00(受付21:30まで)
  • 構成…内風呂1(打たせ湯あり)+半露天1
  • 源泉かけ流し(加水あり)
  • 入浴料…230円
  • アメニティー…△(シャンプー、石鹸は備えつけてはいない。販売あり。)
  • ドライヤー…なし
  • シャワー…あり
  • 混雑…平日〇、土休日△(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
  • 泉質…ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

shimosuwaonsen.jp

 

 

菅野温泉

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菅野温泉外観。暖簾をくぐるとタイムスリップできる。

今挙げた温泉の中では、一番駅に近い温泉。

いわゆる「銭湯といえばこんな感じだった」が手に入るお風呂です。

 

ドアを開けると番台があって、休憩スペースと更衣室。

さらに奥の引き戸を開けると楕円のタイル張りの浴槽が出現!

 

温度は下諏訪温泉にしては入りやすい温度(42℃)。

内湯が一つしかありませんが、屋根が高く広く感じます。

浴槽の真ん中から源泉が注がれていて、これぞロマン…!

 

良い時間に行くと西日がさして湯舟を照らすので、

何か神聖な気分になります(これは多分ファンに限る)

 

湯上がりにコーヒー牛乳類の自販機があるのもうれしいところ。

くいっと一杯、いかがですか?

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湯上がりの休憩スペース。画像右奥が番台。
  • タイプ…共同浴場(マニアの姿もあります)
  • 日帰り入浴時間…5:30~22:00(受付21:30まで)
  • 構成…内風呂1
  • 源泉かけ流し(加水あり)
  • 入浴料…230円
  • アメニティー…△(シャンプー、石鹸は備えつけてはいない。販売あり。)
  • ドライヤー…なし
  • シャワー…あり
  • 混雑…平日〇、土休日△(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
  • 泉質…ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

shimosuwaonsen.jp

 

新湯

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昭和に開湯したので「新湯」なのだそう。といってもできたのは昭和初期。

これぞ「共同浴場」といいた佇まい。

少し離れていて観光客は比較的少なく、地元の方が多いイメージ。

逆に言えば「穴場」といった感じです。

 

「ちょっと塩味を有する」「女性に人気」なんだとか。

 

こちらはちょっと熱め。

内湯1つで逃げ場がないので、

熱いのがダメな方はお勧めできないかもしれません。

  • タイプ…共同浴場(地元志向)
  • 日帰り入浴時間…5:30~22:00(受付21:30まで)
  • 構成…内風呂1
  • 源泉かけ流し
  • 入浴料…230円
  • アメニティー…△(シャンプー、石鹸は備えつけてはいない。販売あり。)
  • ドライヤー…あり(有料)
  • シャワー…あり
  • 混雑…平日〇、土休日〇(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
  • 泉質…ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

shimosuwaonsen.jp

 

ついでに!

下諏訪宿の風景

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源泉がいたるところから出ている。ぜひ触ってみよう。

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旧道がそのままの形で残っている。

中山道と甲州街道の合流地点。古くから栄えた宿場町の風景が保存されています。

 

諏訪大社下社秋宮

神楽殿や、樹齢約八百年の「根入りの杉」、青銅製では日本一大きいとされる狛犬、重要文化財の幣拝殿、神楽殿などが見られます。

shimosuwaonsen.jp

 

まとめ

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観光協会前の足湯にいるアヒル。

諏訪湖周辺は昔から交通の要所として、

あるいは製糸、現在では精密機械などで栄えてきました。

 

そんな地域に福利施設としての温泉や、

武士の傷をいやす温泉、神の化粧水になった温泉など、

個性的な温泉が多く見られます。

 

町全体で温泉を守ろうとしたり、住民に愛されているのは非常に好感が持てます。

 

なお、今回は浴槽の写真撮影は控えさせていただきました。

一部施設には「撮影ご遠慮ください」という注意書きもありました。

マナーを守って楽しく湯に浸かるよう心掛けたいものです。

 

観光客が多く訪れ、ホテルが多い上諏訪温泉。

昔の宿場町と熱い温泉がディープな人間を魅了する下諏訪温泉。

皆さんはどちらに入ってみたいですか??

 

 

 

 

「姨捨棚田」の「田毎の月」を誤解していないか

中央線鉄道唱歌にこんな一節がある。

〽心なぐさむ更級や 姨捨山にてる月は 秋は田毎にうつろいて 四郡の平野朧なり

 

さてこの「田毎の月」。

皆さんどんなイメージをお持ちだろうか。

 

すべての田んぼ一枚ずつに同時に月が映る?

いやそんなことない…?

どっちなのでしょうか?

 

 

日本三大車窓、姨捨駅の案内板を見てみよう

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姨捨駅の案内板。月の映る位置に注目。

 

いや、こんな風には見えないんですよ!

せいぜい3枚の田んぼに前後に映る感じ。

 

実際の写真はないのが残念ですが、本当に田んぼ一枚ずつ同時に月が見えるなら、

太陽が当たっていても同じように田んぼ1枚ずつ太陽が反射するはずです。

 

そんなことないでしょ?

 

洗面所の三面鏡みたいに田んぼが傾いていない限りそんな風には見えません!

 

これは嘘だ!!というのもちょっと違う

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夏の日中、姨捨の棚田と善光寺平。

「うそを書くのは良くない!直ちにJR東日本長野支社に…」

というのはやめてください。そうじゃないんですよ。

 

時間の経過を考えれば、月の映る位置は変化するわけです。

またちょっと歩いて移動すれば月が映る田んぼだって変わります。

 

そういう時間軸や位置の変化を味わって鑑賞したもので、

目の前に広がる美しい景色があること、あるいは

近くにある神聖なもの、「長楽寺」との関係で、

「田毎の月」という一種のファンタジーになったのではないか、と筆者は思います。

 

そもそも姨捨山ってどこの山なのか

「信濃の国」という県歌でも「月の名に立つ姨捨山」とありますが、

どこの山なのでしょうか。

 

江戸時代以前は、冠着(かむりき)山という山を指していて、

姨捨伝説にでてくる山はこちらです。

 

 

ところで、姨捨伝説の趣旨も「老人を捨ててかわいそうな話」ではないです。

これも誤解!

話の結末は、「老人を大切にしようという話」なんですよ。

 

詳しくはこちら。

www.iijan.or.jp

 

ところが江戸時代以降、「姨捨山」は棚田のある長楽寺周辺に場面が移ります。

善光寺からのアクセスの良さ、またその風景の良さから多くの文学作品にも登場するようになりました。

 

 

このように時代によって「姨捨山」が指している地域が異なるのです。

 

まとめ

  • 田毎の月は田んぼすべてに同時に月が映るわけではない
  • 田毎の月は「心」で感じるもの
  • 姨捨伝説は高齢者を捨てる話ではない
  • 「姨捨」といっても時代によって舞台が異なる

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夜の姨捨駅は夜景も美しい。

いろいろとうんちくがありますが、それは景色を見てからのお話。

「姨捨駅」は最近では「四季島」も停車する駅になりました。

百聞は一見にしかずですから、ぜひその景色をご覧になってはいかがですか?

 

 

【一人旅】「和を愉しむ」のんびり日帰り金沢②(長町武家屋敷跡▶兼六園)

11:00に金沢駅をスタートし、近江町市場で早い昼食。

新鮮な海の幸で満まんぷく状態の筆者が、

ゆっくりと歩き始めたところからスタート!

 

前回の記事はこちら。


www.toremor.work

 

 

1. 香林坊バス停、12:30→(徒歩6分)→長町武家屋敷跡

近江町市場から香林坊までは、前回もご紹介した北鉄1日フリー乗車券

を使ってバス移動。単距離ですが本数も多く、使った方が楽。

 

香林坊バス停で降りると、なにやらビルだらけ!

武家屋敷とは程遠い景色です。

 

 

幸いなんとなーく歩いていくと武家屋敷跡にたどり着いたのですが、

わかりづらいですので地図で確認!

 

 

 

「ふらっとバス」というバスに乗ると長町武家屋敷までバスでいけるのですが、

北鉄のフリー乗車券では利用できません!

 

さて、歩いていくとだんだん時代劇のセットのような雰囲気に変わっていきます。

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長町武家屋敷跡の街並み。区画も当時のままと思われる。

驚きなのは、「実際に人が住んでいる」ということ。

本当に「生きたまま」保存されています。

 

ところで、ひと際目を引くのが土壁についている藁。

これは「こも掛け」といわれる冬の金沢の風物詩。

土壁が雪の水分で傷まないよう、藁で覆ったものだそうです。

 

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いたるところに説明する看板があり、博物館のよう。

 「長町二の橋」を渡り、クランクを抜けると…

 

「水曜どうでしょう」というコアな番組の企画、

「日本全国絵はがきの旅 第2夜」に登場する、

「長町武家屋敷」のロケ地が見られます!

 

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「水曜どうでしょう」をかなり見ている方であれば、この写真でピンとくる方も多いだろう。

周辺には敷地内に立ち入ることができる屋敷も存在します。

立派な松…実際に住んでいる方もいらっしゃるので、

控え目で落ち着いて観光したいところです。

 

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門の中まで入ることができる屋敷も少なくない。

 

そして、散策をしていてふと目が留まった老舗記念館へはいってみることに…

入館料100円、館内撮影OK。

藩政の商家を復元し、金沢の伝統文化を伝える展示品が並んでいます。

 

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「おえの間(=来客の上がり口)」に展示されている「加賀てまり」。華やかな工芸品が室内を彩る。

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小さな庭も存在し、落ち着く空間となっている。

加賀の代表的な伝統文化といえば「花嫁のれん」

花嫁のれんは嫁入り道具のひとつで、

夫婦それぞれの家紋が入っていることが特徴。

 

金沢ー和倉温泉間で運行されている観光列車の名前にもなっています。

 

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「花嫁のれん」。2つある家紋に注目。

2階に上がると、「豪華な花が生けられている」

 

と思ったら…

 

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すべて菓子でつくられている花。

 

made out of CANDY…

非常に美しく、技術力の高さを感じます。

 

 

www.kanazawa-museum.jp

www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp

 

2. 13:20、兼六園へ徒歩移動

兼六園までは武家屋敷散策の勢いのままに徒歩移動…

金沢城の城壁を横目に見ながら進んでいきます。

 

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石川四高記念館。建物は重要文化財の指定を受けている。

途中石川四高記念文化交流館に立ち寄ってみます。

建物の中はモダンな雰囲気。

建物半分(四高記念館内)は無料で入れます。

 

文学にご興味のある方なら、隣接する石川近代文学館もお勧めです。

(こちらは有料)

www.pref.ishikawa.jp

 

3. 13:45、兼六園

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兼六園の入口(真弓坂口)。ここから坂を上って入口へ入る。

おっと……かなりの上り坂…

多少疲れ気味の足には響きますが…登っていきましょう!

今回は園内をダイジェスト的に回ったので、短めの45分コースですが、

しっかりとご覧になるためには1時間30分くらいかかるとのこと。

 

園内は大変広いので地図をお持ちになった方が便利。

園内に地図はなかなかありません…

 


www.pref.ishikawa.jp

 

瓢池

兼六園作庭のはじまりの地。

有名な霞ヶ池よりはこじんまりとしていますが、趣があります。

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作庭のはじまりとなった瓢池。

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奥には滝が見られる。

ここからもまだ上り坂。

雨が降ってきました。

坂を上りきると有名な霞ヶ池です。

 

霞ヶ池

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兼六園といえば…という定番スポット、霞ヶ池。

 

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冬の「雪吊り」は金沢の象徴。

ここで観光ガイドから怒られそうなくらいざっくりと説明します!

 

この池は様々な見どころがあるけれど…

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「鶴」をイメージした松。

と、

 

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「亀」をイメージした島。

が並んでいておめでたい池なのです。

失礼しました…。

見どころの詳細は園内マップでクリックして確認してみることをおすすめします。

 

日本最古の噴水

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日本最古の噴水。霞ヶ池至近。

意外と水圧が高く、迫力があります。

実はこれ、電気ではなくて水位差を利用して自然に噴き出しています!

洋風庭園にある噴水のイメージですが、日本の庭園にも合いますね!

 

梅林

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雪の兼六園を見るはずが…(ほんの少し見えてますが…)梅が咲いていました!

全国の名梅を集めて作られている「梅林」。

すでに咲き始めていますが、一面に咲いたら圧巻でしょうね…

こちらは新しく、昭和43年につくられたようです。

 

見どころでなくても美しい

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園内を流れる川も、風景を創り出している。

園内は見どころでなくてもすべてが「作品」です。

テーマパークと同じように、別世界にいるかのよう。

ぜひ散策しながら全体の雰囲気を味わってください!

www.pref.ishikawa.jp

 

4. 次回予告

次回は雨も降ってきたので一休み。

ひがし茶屋街で本物の茶屋を訪ね、金沢駅へ戻ります。

お土産処もご紹介します!

 

 

 

【レトロ】安曇野の脇にレンガのトンネル、旧篠ノ井線廃線敷とは?

信州、松本盆地の脇にひっそりと佇むレンガ造りの隧道。

昭和63年まで現役で使われていた線路は、

遊歩道として整備されています。

 

「篠ノ井線を客車で越えた」時代を、歩いて感じる。

鉄道ファンだけでなくそうでない方も、

ノスタルジックな気分が味わえます!

 

今回は「篠ノ井線廃線敷」の見どころをご紹介します!

 

1. 旧篠ノ井線廃線敷とは?

篠ノ井線は長野県の塩尻から、松本、聖高原、姨捨を経由し

篠ノ井まで結ぶJRの路線です。

 

この区間の中で、明科ー西条間は昭和63年にルートが変更されました。

この区間は篠ノ井線の難所の一つで、地形が急峻。

 

地すべりの可能性が高く、地質上の問題があることから、

従来の山地を縫うルートではなく、長いトンネルに変わりました。

 

(蛇足ですが、この新ルートのトンネル、複線分の大きさがあります。

トンネル内は直線で、特急も普通列車もトップスピードで通過します。

国鉄末期の工事って感じがしますよね……。)

 

そして使われなくなったルートは一部が遊歩道として整備され、

ウォーキングや観光向けに保存されているのです。

 

2. 見どころ

漆久保トンネル

うるしくぼトンネルと読みます。

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漆久保トンネル。明科で焼かれたレンガが使われているという。

明治時代から使われていたトンネルで、トンネル内を歩くことができます。

このトンネルの上に石仏(?)があるそうで、そちらをゆく脇道もあります。

体力のある方はどうぞ!

 

こちらのトンネルは安曇野市のポスターなどによく使われる、

遊歩道の定番スポットになっています。

 

トンネル内部はこんな感じ。

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夏は涼しく、冬はより涼しく…感じます。

レンガの雰囲気がレトロですよね。

 

出口には速度制限標識も!

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春の時期は桜も楽しめます。

 

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トンネル出口。春の時期には桜もご覧いただける。

この辺りで筆者は当時を知る鉄道ファンの方にお会いしました。

「小さい頃は蒸気機関車で通ったね…電化後はEF64牽引の急行ちくまで何回も通ったよ~懐かしいね~」

 

当時は勾配もきつく難所だったようです。

 

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旧線を走行する篠ノ井線。

まわりを見渡すといろいろと発見できます!

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使用された線路の跡?

 

 

こちらへは車でのアクセスをおすすめします!

 

 

 潮沢信号場跡

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各ポイントには駅名標風の案内板がある。

率直に言えば「ただ広くなっているだけ」のポイントですが、

細かく見るといろいろなアイテムを発見できます!

こちらは漆久保トンネルの近くにあります。

 

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国鉄時代の法面、地すべりの対策工事跡だろうか。

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国鉄時代の注意看板。

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潮沢信号場の案内看板。


 三五山トンネル

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三五山トンネルの内部。こちらもレンガ造りで、ランプ風のライトで照らされている。

 

こちらもトンネル内部を歩くことができます。

結構暗い!

怖いという方は複数人でいかれるといいと思います。

 

最初はライトがついていないので…不安になりますが…

トンネルに人が入るとセンサーで検知されて、明るくなります!

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トンネル出口はこんな感じ…

 

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三五山トンネル出口。

 

このトンネル付近、明科側の出口では…

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明科側の勾配標。

 

一方西条寄りの勾配標は…

 

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西条寄りの勾配標。

「明科ー(三五山トンネル)ー(漆久保トンネル)ー西条」の位置関係なんですが、

三五山トンネルー漆久保トンネル間は25‰もの急勾配であることが分かります。

 

蒸気機関車では10‰~20‰程度でも結構な難所ですから、

この区間が難所であることには頷けます。

 

この勾配の差は、歩いていても認識できる程度です。

 

3. まとめ

 

各ポイントの詳細はこちらです。

 

 

アクセス

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115系L99編成廃車回送。明科駅にて。

明科駅から徒歩でアクセス可能。

全区間歩くと戻るのが大変ですので、その場合は車の用意があった方がよいと思います。

 

実は豊科・穂高エリアからも車で30分程度でアクセス可能。

安曇野をレンタカーなどで観光される方も便利です。

 

詳細なアクセス、プランは公式サイトに詳しいので、載せておきます。

www.azumino-e-tabi.net

 

ゆったりと歩いてレトロな気分に浸れる、通な安曇野の旅にぜひ一度、

訪れてみてはいかがでしょうか。

【一人旅】「和を愉しむ」のんびり日帰り金沢①(金沢駅▶近江町市場)

北陸新幹線に乗って「雪の兼六園」を見てみたい…!

 

その衝動と、大学生の「テスト終わったあああ!」という解放感が重なったら、

知らないうちに手がきっぷを握りしめて、足が勝手に駅の方に動くので、

仕方なかったんです……

 

今回は「一人でも楽しめる金沢日帰りコース」を紹介していきたいと思います!

 

1. はじめに

金沢ってどこーという人、ここです!

 

 

金沢は石川県の県庁所在地、加賀百万石の城下町です。

実際に行くと本当にね…莫大な資金力を感じます。

戦争で焼けていないためか、古い街並みが残っています。

 

筆者はよく一人で旅に出かけるのですが、

金沢は特に「一人旅に向いている」と思う上に、

少人数ほど楽しめる気がします。

 

その答えは、言葉にすれば陳腐化する気もするので、

さっさと本編に参りましょう!

 

2. 北陸新幹線に乗る!

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かがやき521号金沢行き。東京を8:21に出発する臨時列車。長野駅にて。

 

筆者は自称「乗り鉄」なんですが、なんと北陸新幹線長野以北未乗車!

乗車するのはかがやき521号です。E7系。

北陸ロマンが流れません…

 

金沢方面の「かがやき」520~545号は臨時列車。

これらの番号の新幹線は、増発された列車ということです。

若干空いていることが多いのでねらい目です。

 

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車窓より北アルプスの山々を望む。2人がけが山側の席。

 

3. 金沢駅、11:00

雪の金沢を見たいと思った筆者。

なんと着いたら雪が全くないではないですか!!

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金沢駅兼六園口にあるお決まりの「門」。人が多くてトリミング…

出鼻をくじかれた筆者ですが、まずは観光案内所へ。

 

金沢は「バス社会」。市内は本数が多い感じです。

この案内所で「北鉄バス1日フリー乗車券」を買います!

この切符の金沢市街の観光地のほとんどに行くことができます。

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金箔風に文字が書かれている。一日500円。

利用可能エリアはこちらをご覧ください。北鉄バス以外には乗れないので注意!

www.hokutetsu.co.jp

www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp

 

どのバスに乗ったらよいのか、金沢駅前にある案内板をチェック。

観光地ごとにどのバスが行くのかわかりやすく書いてあります!

ということで路線バスに乗ります!

 

4. 近江町市場、11:30

武蔵ヶ辻・近江町市場で下車。バスで2駅です。

バス停降りてアーケードのような通路へ入ると…

(ぶれてる写真しかありませんでした…ごめんなさい)

 

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「築地よりは空いている魚市場」というイメージ。しかしカニの迫力はこちらに軍配が上がる。

「まだ空いている。空いているうちに。」

 少々散策して早めに昼食をとろう!ということで…

ふと見つけたお店に入ります…

 

食券形式で、一人の場合は写真右奥のカウンター席へ案内されます。

大人数の場合はこの建物の左にテーブル席がありました。

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昼食でお邪魔した「海鮮丼いちば」さん。

座右の銘が「海鮮丼はケチってはいけない」の筆者は、

「せっかくだから北陸のものを食べつくすぞ!」と大奮発。

 

「大名丼」…3220円

 

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のどぐろの炙り、金箔付きの白えび、カニなどが盛りだくさん。

男の人は酢飯の量に物足りなさを感じるかもしれないが、

ネタは大変美味!!

 

白エビがとても甘くて、のどぐろはその濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。

白身魚とエビが全体的においしいです。

今の時期は寒ブリも魅力のネタ。

 

これだけでも現地にきたかいがあります。

(あ、箸が左向きなのは筆者が左利きだからです…)

 

こちらのお店、寿司もやっている上、

店頭で売られている浜焼きも店内で合わせていただけるようです。

 

tabelog.com

 

 

5. 次回予告

次回は腹ごなしにお散歩。

昔ながらの街並みを残す、あの「水曜どうでしょう」にも登場した長町武家屋敷と、

日本三名園のひとつ、実は梅が咲いてた兼六園のご紹介です!

 

【信州日帰り温泉探訪②】鉄の濃い香り!塩尻市の穴場温泉「田川浦鉱泉」

鉄の香りがする浴室をのぞくと浴槽がびっしり褐色!

 

今回は市街地から車で10分、ゆっくりとした時間が流れる特別な空間、

塩尻市のはずれ、みどり湖近くにある「田川浦鉱泉」を紹介します!

 

 どんな温泉なのか

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源泉かけ流しコーナー!水風呂くらいの温度であるが、ご覧の成分の濃さである。

市街地から車を走らせること10分、

大きな国道から少しそれるとひっそりとした湖が見えてくる。

みどり湖である。

 

中央線に「みどり湖駅」、中央道には「みどり湖PA」があるが、

筆者は今回初めて実物を見た。

この時期釣りもできないので人は皆無……

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みどり湖。雪でどこが湖面なのかわからない。

その先に一つの味のある看板がある。

やっているのだろうか。

不安になりながら前へ進む。

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旅館の看板。電話番号6桁⁉

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旅館入り口の看板。年季が入っている。

旅館の入り口も昭和の感じが匂う。

平成も終わろうとしているが、こういう雰囲気は大事にしたい。

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旅館玄関。派手な装飾はない。

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玄関の中。写真左手が受付。

表情の豊かなおじいちゃんとおばあちゃんが迎えてくれた。

日曜日であるが先客はいないようだ。

まあ昼から風呂に入る道楽者だから別に構わない。

 

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廊下。質素ながら意外と中は広いようだ。

さて風呂の中は……

 

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内湯が2つ。右が源泉かけ流しの冷たい風呂、左が加温した暖かい風呂。

茶色い!!

そして鉄臭い!

別の意味よりも別の意味で鉄分補給!

 

まず写真左手の加温浴槽へ。

中に浸かるとすぐにポカポカしてくる。

色は薄いがこれでも十分成分を感じられる。

 

徐々に慣れてきたら源泉浴槽へ。

冷たっっっ!ほぼ体感は水風呂である。

 

この時期なので、「全身入ったらショック死しそう!」

と危険を感じた筆者は、勇気ある撤退を試みて、下半身浴した。

ちょっと悔しい。

 

成分がこちらは濃くて、浴槽にはべったりと析出物が!

意外とサラサラしていて気持ちが良い。

 

寒さに耐えきれずすぐに加温浴槽へ。

これを繰り返すと、当然ではあるがとてもポカポカしてくる。

 

ほかの温泉にはあまりない温まり方で、

しかも普通の温泉より温かさが長持ちする気がする。

温泉マニアなら一度入っておきたい温泉である。

 

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更衣室もなかなかの味わい。

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うんちく。こちらも歴史ある温泉らしい。

うんちくはいろいろあるらしい(雑)

ただ最近の「深く掘ったら温泉出ました!」系ではないのは確か。

 

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待合室にある温泉の説明。こちらも年季が入っている。

そして温泉を出たところには、これまたずいぶん年代物の自動販売機が!

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自動販売機。さすがに買えないらしい。

昭和にタイムスリップし、「人で満たされる空間」から解放できる。

マニアには最高におすすめできるものの、

一般の観光客には、そうは言っても設備が古いのでちょっとお勧めできないかも。

 

観光客にお勧めできる温泉も近々公開いたします!

 

インフォメーション

    • タイプ…旅館(温泉マニア向け)
    • 日帰り入浴時間…14:00~18:00
    • 構成…内風呂2ずつ(男女別)
    • 源泉かけ流し1+加温加水循環1
    • 入浴料…500円
    • アメニティー…〇(備考…シャンプーと石鹸が数個おいてあるのみ)
    • ドライヤー…なし
    • シャワー…あり(筆者が使ったときは出ませんでした!)
    • 混雑…平日◎、土休日◎(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
    • 泉質…単純温泉

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      説明書きは更衣室内にある。

      アクセス

 中央本線みどり湖駅から徒歩30分。

高速バス新宿松本線に乗れば、みどり湖PAもバス停があるのでこちらにも歩けるかも。

車の方は塩尻インターから国道19号を岡谷方面へ。途中みどり湖方面に右折。