toremorの旅手帳

鉄道と旅行と温泉と。大学生の放浪の様子をご覧ください。

カシオペア紀行が新緑の信州へやってきた!

春の信州にやってきたカシオペアのご紹介と、ものすごく緩く追いかけた様子をご覧いただきます!

信州へやってきた「カシオペア」とその機関車のご紹介 

カシオペアとは?

www.jreast.co.jp

ja.wikipedia.org

かつて上野ー札幌間を駆け抜けた豪華寝台特急「カシオペア」。

ホテルのような内装で、2階建ての豪華な客車を機関車が引っ張るスタイルで走ります。

北海道新幹線の開通をもって定期運用を終え、最近のJR東日本では「四季島より安いが豪華なクルーズトレイン」として使われています。

 

価格は行程にもよりますが、だいたい一人20~40万円程度。

四季島はだいたい100万円をこえますので、それに比べたら安い!

プチプラに見えてしまうのが怖いところです。

 

主に車中で1泊する行程が基本で、

上野から青森へ行くルートと、上野から長野へ向かうルートがあり、

「ただ乗るだけ」の旅から周辺の地域の観光をセットにしたプランまで、

びゅうトラベルやクラブツーリズムなどの旅行会社から発売されています。

 

 

札幌までは機関車の関係で、クルーズトレインとして使われるようになってからは

カシオペアが北海道へ乗り入れた実績はありません…残念…

 

四季島は自走しますがカシオペアは客車ですものね…。

 

長野行きのルートは、上野から

 常磐線、馬橋支線、武蔵野線、国立支線、中央本線、篠ノ井線を経由。

上野駅は往年の寝台特急が発車したホームから出発し、旅情を感じさせます。

 

客車を牽く機関車の雄姿を見る!聞く!

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2018年まではこのような茶色(正確にはぶどう色2号)を纏っていた。

この行程を行くコースの機関車はEF64という車両が客車を引っ張ることが多いです。

EF64は中央線など、中程度の傾斜が続くような路線向けに開発されたものです。

 

因みに青森方面へいく機関車はこれではなく別の事情に適合したものが使われます。

適材適所なわけです。

 

今回はEF64 37という0番台が牽引。1000番台が牽引するはずだったのですが、

ブレーキ系統の不具合で代走になったのだとか。

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牽引予定だったEF64 1053。信州ディスティネーションキャンペーンで中央線で旧型客車を牽引したこともある。

 

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EF64 1053の側面。一部しか映っていない雑なものであるが、側面のデザインが左右非対称であることがお分かりいただけるだろう。

 0番台と1000番台の違いは外観も内容も結構違うようですが、分かりやすいところは側面のデザインと音!

最近では塗装変更やパーツの交換で「かつての雰囲気が復元された」こと、

また実働しているEF64の0番台の最後の車両として、鉄道ファンからも人気の機関車です。

 

「信州カシオペア」を緩く追いかけてみる!

塩尻大門へ!

5/4朝6:00頃、「だいたいそのくらいの時間かなー」と塩尻駅方面へ到着。

少し歩いたところに、塩尻大門と呼ばれるJR貨物の「塩尻機関区」が置かれている場所があり、ここにカシオペアが停泊しているとのことで行ってみると…

 

EF64 37「ピィーーーーーー‼グォォォォォンーーーーー!!!」

私「待ってーー」

 

独特のブロワー音とシャッターを切る音が響き渡ります。

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カシオペアの出発シーン。塩尻大門にて。

行ってしまいました…もう少し時間に余裕をもつべきでしたね…

先ほどのEF64 1053と側面のデザインが違いますよね。

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最後部のカシオペアスイートと呼ばれる客室には某有名人が乗っていたとか。

ところでこの手前のホームは、塩尻駅の旧プラットフォームとして使われていたものです。

名古屋方面、新宿方面からスイッチバックせずに松本方面へ行けるよう、改良されて役目を終えました。

 

 

気を取り直して、次の場所へ行きます!

 

姨捨駅へ!

塩尻と長野の手前、篠ノ井を結ぶ篠ノ井線。

個人的にも好きなエリア、姨捨へ向かいます。

 

有名撮影地は激混み……前日入りされた方も数多くいらっしゃるようでした。

皆様お疲れ様です。

 

www.toremor.work

 

腕が悪くて申し訳ないですが、雰囲気を楽しんでいただけたら幸いです。

 

 

 

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右上に見える駅が姨捨駅。ここに停車する列車はスイッチバックという、いわば「バック駐車」で止まる。カシオペアは通過するので手前の通過線を走行。勾配が急なことがお分かりいただけるだろう。

 

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顔がつぶれてしまうので機関車をカット(!)。ポジティブに言えば「新緑の信州にカシオペアが来た」ことは記録できたかも!

ついでに普通列車も撮ってみました…

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朝7~8時頃は普通列車も6両編成で走ることがある。松本ー長野間は高速バスとも競合するが、こちらは普通列車の方が価格、時間ともに優勢(特に往復する場合)。

 

いやー、カシオペアのベッドから日本三大車窓の姨捨の風景を見下ろしてみたいですね!

 

女性も大丈夫!最近流行りの高級カプセルホテルってどんなもんだべ?

一人旅!っていいものですけど、意外と苦労するのが「泊まるところ」。

特に、都市で一人泊まるとすると、ビジネスホテルかネットカフェ?

ビジネスホテルだと高いし、ネットカフェだと人権が……

 

というあなたに「高級カプセルホテル」という選択肢をご紹介します!

 

今回は広島にあるカプセルホテルCUBEを例に見ていきます!

www.hiroshima-cube.com

www.jalan.net

 

どうなっているのか!?

まずフロントにてチェックイン。普通のホテルと変わりません。

フロントでICカードキーとロッカーキーをもらい案内されたフロアへ!

入口はこんな感じ。非常口のような雰囲気です。

 

男女ともフロアが分かれていて、階ごとに扉が施錠されているので女性でも安心!

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フロントでもらったICカードキーはフロアの入口を開けるためのもの。この中に客室とシャワー室、トイレ、ラウンジがある。

入ると下駄箱があるので靴を脱ぎます…

中にもう一枚ドアがあり、これを開けると客室です。

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ここからは土足禁止。この扉を開けると客室である。

 

「部屋」を仕切るのはアコーディオンカーテン

先ほどの扉を開けると、こんな感じで部屋(?)が並んでいます。

加湿器も設置されている!

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一つ一つの部屋は思っていたよりは離れている印象。

迷いながら部屋番号を探し…

見つけました。私のエリアはここ!

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部屋というよりはブース?を仕切るのはこのカーテン。施錠できないので貴重品はロッカーへ。

簡単に言えば試着室の要領で、この中に「カプセル」が設置されています。

部屋番号の下にあるランプは使用していることを示します。

 「部屋」のご紹介!

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部屋の左半分(机、椅子、ロッカー)と右半分(カプセル)。備品にはマスクやカイロ、ルームウェア、スリッパが設置されている。部屋が散らかっていて申し訳ない。

カプセルの上部は何もなく(棚などはなく防音のためのスペース(?)となっている)、最近のフェリーを彷彿とさせます。

カプセルの上にあるボタンはカプセル内の照明のスイッチになっています。

 

カプセルの横にあるロッカーは衣類などをしまうことができ、施錠もできます。

 

カプセル内部を見てみよう!

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枕側の様子。コンセント、照明、ヘッドフォン、時計が設置されている。スマートフォンなどを置ける台もある。

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脚側の様子。テレビがついていて、枕側のヘッドホンと対応している。テレビは手前に引き出すことが可能で、傾きも調整できる。身長162cmの筆者が枕に肩をもたれかけた状態で足はこの位置。素足を公開し申し訳ない。

広さは、一般的なグレードのフェリーと同じくらいで、寝台特急のA寝台をイメージするとちょうどいい感じ。

マットレスは薄いながらもしっかりとしていて、申し分なしといったところです。

シャワー室、ラウンジも併設!

部屋の備品のタオルを持って、シャワー室へ。

先ほどのドアまで戻ります。

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先ほどのドア!


この廊下を進むと洗面所とシャワー室です。

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洗面所の様子。清潔感もあり、ドライヤー完備。

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シャワー室は3室あり、更衣室、シャワーが設置されている。シャンプー・リンスなどはしっかりしたもの。パサパサにはならない。

掃除が定期的になされ、清潔感があります。
シャワー室には網の目状の使い捨てボディータオルもあります。

 

続いてラウンジを見てみましょう!

 

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自販機、ロッカー、電子レンジがある。机にはコンセントも。

簡単な食事やちょっとした仕事にも使えそうです。

扉ひとつ境にして客室ですので、ワイワイはできません…。

 

果たして眠れるのか?

筆者は当日疲れていて(14時間普通列車を乗り倒した)すぐに寝てしまいましたが、

アコーディオンカーテンでしか仕切りがないので、やはり足音が響きます

 

あと、たまたま隣のお客様が大いびきだったので、カプセルにその音が響きましたね…

 

しかし、旅慣れている方や仮眠程度であれば申し分ありません!

 

チェックアウトは鍵をBOXにいれるだけ!

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鍵はこのボックスに返却する。帰りにフロントへ寄る必要はない。

翌朝はエレベーターの隣にあるこの箱に入れるだけ。

あっけないといえばあっけないですが、手間が省け、大変便利です!

 

料金はネットカフェより高く、ビジネスホテルより安い

広島にあるこのホテルの料金を見てみると、今回紹介した「プライベートキャビン」というタイプのお部屋で5,000円程度(多少変わります)。

 

都市部にあることを考えれば安いかと思います。

ただ、このタイプより一つ上のグレードのタイプは6000円~程度ですので、

その価格なら、ビジネスホテルの方が快適な気もします。

 

治安は悪くありません

部屋の仕切りをアコーディオンカーテンにすることで、

法律上、ホテルではなく簡易宿泊所の扱いを受け、価格が抑えられている、

高級カプセルホテル。

 

価格、快適性ともネットカフェ以上ビジネスホテル以下で、

このランクのニーズは結構あると思います。

 

筆者が泊った時にいたお客様の雰囲気、レビューからみる使用用途は、

  • タクシーで帰るよりは安いので一泊!
  • ビジネスで利用
  • 寝るだけなので泊れればよい!

といった人たちで、治安(笑)はまったく悪くありません

 

フロアが分かれ、洗面所も充実し女性にも利用しやすいことが特徴ですね。

 

それに対して、足音やいびきなどが響きやすいため、

音が気になる方や、旅になれていない方は、眠れない可能性があります。

 

東京にもこのようなカプセルホテルがありますので、宿泊場所の参考にしてみてください!

first-cabin.jp

 

東日本大震災と地質を専攻する筆者が専門家から聞いた話

 

東日本大震災と私

職員室で見せていただいた、炎が海を泳いでいる映像は、

中学1年の私に大きく影響を与えた。

 

当時新宿にあった校舎の屋上で地震にあった。

中学ではスマホ禁止だったので、何が起こったのか理解できなかった。

一部の教室の屋根が損傷、結局帰れず、私は教室で一夜を過ごした。

 

東京ですら余震がずっと続き、揺れていなくても揺れているような、

地震に「酔った」感覚を今でも覚えている。

 

家に帰った後、福島第一原発事故が発生。

 

見ていられない現状に、

「このことはこれからの世代で向き合って、解決しなくてはならない」

小さいながらにそう私は思った。

 

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震災3年後の仙石線野蒜駅。駅名標に震災時の津波の水位の跡が確認できる。現在は500mほど内陸部に移設されている。

 

そして私は「もっと地球科学へ理解を深めたい」と思い大学へ進学。

来年度からの卒業研究では地震のもとである「活断層」をテーマにするつもりである。

 

実際に入学してみると

私が最初に驚いたのは、「地学」という防災に直結しそうな学問を専攻する学生であっても、

実際「災害には興味がない」という人が半分以上いるということだ。

 

興味がないという人に、東日本大震災について聞いてみたところ、

九州出身で「うちは揺れなかったし興味ない」とのこと。

 

同世代でもここまで温度差があるのかと……

私はそのことを批判するのではなくて、現実としてとらえるべきだと思った。

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震災3年後の南三陸町の防災対策庁舎。こちらは震災遺構として現在も残っている。

 

研究はどうなっているのか

地学の世界で「地震や火山」の研究をしている人たちは、

  • コンピューターで数字を解析して巨大地震・火山のメカニズムを知る(テレビとかに出てくる専門家の大多数がこっち)
  • 土や石、地層を見て過去の噴火や地震の跡を探す(いわゆるフィールドワーク)

の大きく2つのグループに分けられる。

 

これらのグループは必ずしも連携が良いとは言えず、両者バラバラで研究していることが多い

 

このことには背景があって、まず組織の問題である。

日本には「地震や火山を研究する一つの省庁」が存在しないのだ。

 

アメリカには地質調査所という機関が備わっているが、

日本では大学ごとにバラバラに研究を行っているのが現状だ。

そのため両グループが連携をとるには、個々のコミュニケーションに依存してしまうのである。

 

と、ここで。

「気象庁が全部そこらへんやってるんじゃないの?」

と思われた方がいるかもしれない。

 

実は気象庁の中の人は、地震や火山の専門家でないことが多いのだ。

これはそもそも「地学」を専門にしている人種が極めて少ないことにもよる。

 

気象庁は起こった現象のデータを発表することはできても、それを考察したり、

新たなモデルを作るのは基本的に大学や研究所にいる研究者なのだ。

 

ここら辺はなんとも縦割りで、日本における課題の一つでもある。

 

 研究者にとっての東日本大震災とは

実際に被災された研究者の方も多く、「なんとしても次の災害を防ぎたい」という熱意をもっていらっしゃる方も少なくない。

 

それらの方の地道な研究は将来の人命を救う可能性もあるのだ。

実は、東日本大震災はその「地道な研究」の良いデータとなっている。

 

というのも、東日本大震災のような巨大な地震が映像や研究データとして観測されたのだ。

言い方を変えると、東日本大震災は研究者にとって「地震の実験」となったということ。

 

皮肉ではあるが、地震が起こるほど研究が進むという実態もある。

 

研究者が思っていたこと

福島第一原発付近を調査したチームの一人に話を聞いたことがあるが、ニュースでも言われている通り、

「実際に原子力発電所が津波を被る想定はあった」らしい。

 

断層を専門にしている研究者は「(国の主要な施設を横切るような)断層を見つけても、なかったことにされる」と話す。

 

研究者が考えていることをいかに生かすシステムを作るかが重要だと、筆者は思う。

 

まとめ

  • 地学を専攻する学生であっても、災害対策に興味があるのは少数派
  • 日本には「地震や火山を研究する大きな組織」が存在しない
  • 気象庁にいる人は地震や火山の専門家でないことが多い
  • 東日本大震災は研究者にとって「貴重な実験データ」となった
  • 研究者の意見は必ずしも国に反映されるとは限らない

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復興の柱として多くの人々を輸送する東北新幹線。

 

 

 

 

 

 

【ラストラン?】「ありがとう189系記念乗車券」と乗車ツアー

「おはようライナー」の廃止が秒読みとなった今日この頃。

いわゆる「葬式鉄」と呼ばれるファンも重なり、

信州は賑わっています。

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3/11、雪の中を走るE257系快速列車(田沢ー松本間)。今度のダイヤ改正で特急列車を使用した定期快速列車は篠ノ井線内から姿を消す。E257系も順次更新され、転用されていく模様。

 

今回のダイヤ改正では、現在「おはようライナー」として平日に運行されてきた、

189系使用の快速列車が廃止されます。

 

簡単に言えば「定期運用」が廃止され、今後の運用の予定がありません。

 

それに伴い、JR東日本長野支社から「ありがとう189系」という旅行商品と

「ありがとう189系記念乗車券」が発売されました。

 

記念入場券

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記念入場券と、ツアーの当選通知。

長野県内で数駅で朝10時から販売されました。どちらも盛況だったよう。

中には「4時間以上待った」という始発組もいたようですが、

筆者は発売時刻ギリギリに松本駅に並んで買えました。

 

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配布されたカイロ。中央線の新しい着席サービスの案内がされている。

 

待ち時間には駅員の方のご厚意でカイロをいただきました。

10時から並んで40分くらい待ちましたね。

これくらいなら無理なく並べます。

 

この記念入場券はB型硬券14枚(うち一枚小児)で1890円。

限定1890セットという、189づくし。

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裏面はこんな感じ。

 

189系が停車した駅として、「長野駅」や「上田駅」、「軽井沢駅」などの

入場券が入っています。

 

思ったよりも小さくて持ち運びしやすい!

(持ち運ぶ機会は少ないと思いますが…)

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見開き仕様。1890円分のB型硬券入場券が入っている。

 

転売など悲しい話も耳にしますが、

ぜひ買った本人が愛を持って保管しておきたいところです。

 

買えなかったという方もいましたのでね…

 

「ありがとう189系」ツアー

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秒読みとなった189系定期運用の「おはようライナー」。鉄道ファンが日に日に増えているが、もとから乗車率の高い列車なので気を付けたい。


こちらの商品は抽選販売で、はがきで申し込みました。

 

結果は…「当選」でした(画像既出)!

 

数年前、倍率1.5倍の楽単の抽選を落とした筆者は

まだまだ運があってよかったと感激…

というよりは素直にうれしかったです。

 

おそらく相当な倍率であったと思うので、

大切な思い出として残したいと思います!

 

このツアーは、長野ー軽井沢間を189系N102編成で往復するもの。

昼食には専用ラッピングの「峠の釜めし」がいただけるようです。

 

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横川駅の駅弁、「峠の釜めし」。碓氷峠を越える特急がなくなっても、駅弁を販売する「おぎのや」の様々な手法で生き残った。こちらの写真は本店でいただいたもの。

 

とはいえ、3/15までの平日は189系N102編成は、

元気に「おはようライナー」として活躍中。

ぜひ一度乗りに来てみてください(塩尻からの乗車を推奨)。

 

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おはようライナーの幕を出して走っている姿も見納めである。

 

筆者は長野県に来てから、もっぱら「快適な移動手段」として

「おはようライナー」を使ってきましたが、

今後は同じダイヤで211系6両編成で運行するようです。

 

残念ムードが漂っていますが、筆者は「よくこんなにもったな」

と逆に驚いています。老体でも週5で働いているわけですし。

 

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碓氷峠鉄道文化むらに展示されている189系は損傷がひどい。

 

すでに新幹線の「あさま」として活躍したE2系は引退しているんですよ!

感謝の気持ちでツアーに参加したいところです。

 

 

 

 

 

 

【18きっぷで行ける】駅から徒歩圏内!上諏訪温泉・下諏訪温泉

いよいよ3/1から、春の青春18きっぷ利用期間ですね!

18きっぷでちょっと大人な旅をお望みの方、

長野県に来てみませんか?

 

日本三大車窓の姨捨駅や、北アルプスと田園風景が広がる安曇野、

中山道の宿場町の奈良井宿、牛にひかれて善光寺など…

 

割とみるところありそうでしょ!(強引)

 

そしてそして、長野県は温泉大国。

旅の疲れを温泉で癒すこともできます。

しかも結構、リーズナブル。

 

今回は長野県の中でも、温泉番付の常連だった、

上諏訪・下諏訪温泉の日帰り入浴施設の中で、

駅から歩いて行けるものをご紹介します!

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去年の冬の「御神渡り」が出現した諏訪湖。天竜川の「天竜」とはこの御神渡りだという説もある。

 

 

上諏訪温泉

新宿駅から普通列車を乗り継いで約4時間、特急列車で2時間。

足湯が備わる上諏訪駅から徒歩圏内。

駅の足湯は昔、露天風呂だったんだとか。

 

改札を出れば諏訪湖を臨む街並みに旅館が並びます。

 

片倉館

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片倉館の入口。西洋風のモダンな建築である。重要文化財。

上諏訪駅徒歩8分。

 

諏訪といえば製糸の町。当時の日本の輸出の4割が絹製品だった時代に、地域住民のためにつくられた、本物のレトロな日帰り入浴施設です。

 

建物は1928年に竣工したもので、国指定の重要文化財です。

大理石がふんだんにつかわれ、浴槽の床に玉砂利が敷かれた千人風呂はぜひ一度浸かりたいところ。

浴槽は深いが何段にも腰掛けがあって、好みの水位で温泉が楽しめます。

 

温度はちょうどよく、万人受けする感じです。

 

1階に瓶コーラやコーヒー牛乳があるのでそちらもチェック。

湯上がりは2階に休憩所があり、ゆっくりくつろげます。

屋上からは諏訪湖を一望できます。

  • タイプ…日帰り入浴施設(観光客でも入りやすい)
  • 日帰り入浴時間…10:00~21:00(受付20:30まで)
  • 構成…内風呂2ずつ(千人風呂+ジェットバス)
  • 加温加水循環2
  • 入浴料…650円(JAF会員・ホームページ画面提示100円引き)
  • アメニティー…〇(タオル販売あり)
  • ドライヤー…あり
  • シャワー…あり
  • 混雑…平日〇、土休日△(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
  • 泉質…単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

www.katakurakan.or.jp

 

ついでに!

くらすわ

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「くらすわ」2Fのレストランでいただけるお食事。野菜はバイキング形式で「野菜のしゃぶしゃぶ」もある。

洒落た土産物屋とレストランの複合施設で食事をとることができます。

あの養命酒酒造がプロデュース。

食事は健康志向でちょっと高級志向です。

www.clasuwa.jp

 

諏訪湖間欠泉センター

かつて自噴していた間欠泉を利用した施設。現在は以下の時間に温泉がコンプレッサーで噴出します。

  • 9時30分
  • 11時00分
  • 12時30分
  • 14時00分
  • 15時30分
  • 17時00分(4月~9月のみ)

 

温泉卵づくりを体験できるコーナーもあるのでなかなか楽しめますよ!

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この桶には温泉が入っていて、そこで温泉卵をゆでることができる。

www.city.suwa.lg.jp

 

下諏訪温泉

上諏訪駅の一つお隣の駅、下諏訪駅至近。

中山道と甲州街道が出会う宿場町である下諏訪は、

古くから温泉が出ています。

 

上諏訪温泉より全体的には温泉好き向け。

そして温度が高めです!

いくつかの共同浴場で湯めぐりができますよ!

 

周辺には諏訪大社の下社が2つあり、

神様が温泉を化粧水に使ったとか!

shimosuwaonsen.jp

 

旦過の湯

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旦過の湯。リニューアルされていて綺麗である。

「たんがのゆ」と読みます。

 

この辺りで一番有名な共同浴場。熱いことで有名。

2012年にリニューアルされていて、非常にきれいです。

鎌倉時代に起源をもつ、歴史ある名湯です。

 

内湯が2つ、露天風呂が1つ。

 

内湯は「あつめ」と「ぬるめ」の二種類の浴槽が用意されていますが、

46℃と44℃というハイレベルなチョイスですので、

初めての方は露天風呂から入ることをおすすめします。

 

筆者のような熱い湯好きにはたまらないけれど、

無理な方はお勧めできないかもしれません。

 

ポカポカになった湯上がりの肌は、もっちり、さらさら。

上がったあとも長い時間身体は温かく、冬でも汗をかくほどです。

 

  • タイプ…共同浴場(観光客の姿もあります)
  • 日帰り入浴時間…5:30~22:00(受付21:30まで)
  • 構成…内風呂2+半露天1
  • 源泉かけ流し(一部浴槽は加水)
  • 入浴料…230円
  • アメニティー…△(シャンプー、石鹸は備えつけてはいない。販売あり。)
  • ドライヤー…なし
  • シャワー…あり
  • 混雑…平日〇、土休日△(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
  • 泉質…ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

shimosuwaonsen.jp

 

遊泉ハウス児湯

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子宝の湯として親しまれる「児湯」。こちらも歴史は古い。

旦過の湯の近くではあるのですが、こちらは違う源泉も引いています。

先ほどの旦過の湯の源泉と、綿の湯と呼ばれる「神様が化粧水として使った」という源泉がブレンドされています。

 

大きな内湯には若干温度高めの温泉がオーバーフロー。

打たせ湯がついているのが特徴です。

こちらも3名程度が入れる露天風呂がついています。41℃の浴槽。

 

湯上がりに無料の休憩室が用意されています。

一部有料スペースがあるとのこと。

自販機で飲み物を買うこともできます。

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内部も共同浴場の割には広い。

 

比較的若い方が利用されている印象で、子連れの方も多いです。

温度は相変わらず高いですが、旦過の湯ほどではありません。

近辺の数ある共同浴場の中では、一番ビギナー向けかもしれません。

 

  • タイプ…共同浴場(観光客の姿もあります)
  • 日帰り入浴時間…5:30~22:00(受付21:30まで)
  • 構成…内風呂1(打たせ湯あり)+半露天1
  • 源泉かけ流し(加水あり)
  • 入浴料…230円
  • アメニティー…△(シャンプー、石鹸は備えつけてはいない。販売あり。)
  • ドライヤー…なし
  • シャワー…あり
  • 混雑…平日〇、土休日△(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
  • 泉質…ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

shimosuwaonsen.jp

 

 

菅野温泉

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菅野温泉外観。暖簾をくぐるとタイムスリップできる。

今挙げた温泉の中では、一番駅に近い温泉。

いわゆる「銭湯といえばこんな感じだった」が手に入るお風呂です。

 

ドアを開けると番台があって、休憩スペースと更衣室。

さらに奥の引き戸を開けると楕円のタイル張りの浴槽が出現!

 

温度は下諏訪温泉にしては入りやすい温度(42℃)。

内湯が一つしかありませんが、屋根が高く広く感じます。

浴槽の真ん中から源泉が注がれていて、これぞロマン…!

 

良い時間に行くと西日がさして湯舟を照らすので、

何か神聖な気分になります(これは多分ファンに限る)

 

湯上がりにコーヒー牛乳類の自販機があるのもうれしいところ。

くいっと一杯、いかがですか?

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湯上がりの休憩スペース。画像右奥が番台。
  • タイプ…共同浴場(マニアの姿もあります)
  • 日帰り入浴時間…5:30~22:00(受付21:30まで)
  • 構成…内風呂1
  • 源泉かけ流し(加水あり)
  • 入浴料…230円
  • アメニティー…△(シャンプー、石鹸は備えつけてはいない。販売あり。)
  • ドライヤー…なし
  • シャワー…あり
  • 混雑…平日〇、土休日△(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
  • 泉質…ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

shimosuwaonsen.jp

 

新湯

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昭和に開湯したので「新湯」なのだそう。といってもできたのは昭和初期。

これぞ「共同浴場」といいた佇まい。

少し離れていて観光客は比較的少なく、地元の方が多いイメージ。

逆に言えば「穴場」といった感じです。

 

「ちょっと塩味を有する」「女性に人気」なんだとか。

 

こちらはちょっと熱め。

内湯1つで逃げ場がないので、

熱いのがダメな方はお勧めできないかもしれません。

  • タイプ…共同浴場(地元志向)
  • 日帰り入浴時間…5:30~22:00(受付21:30まで)
  • 構成…内風呂1
  • 源泉かけ流し
  • 入浴料…230円
  • アメニティー…△(シャンプー、石鹸は備えつけてはいない。販売あり。)
  • ドライヤー…あり(有料)
  • シャワー…あり
  • 混雑…平日〇、土休日〇(◎:空いている⇔×:非常に混雑)
  • 泉質…ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

shimosuwaonsen.jp

 

ついでに!

下諏訪宿の風景

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源泉がいたるところから出ている。ぜひ触ってみよう。

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旧道がそのままの形で残っている。

中山道と甲州街道の合流地点。古くから栄えた宿場町の風景が保存されています。

 

諏訪大社下社秋宮

神楽殿や、樹齢約八百年の「根入りの杉」、青銅製では日本一大きいとされる狛犬、重要文化財の幣拝殿、神楽殿などが見られます。

shimosuwaonsen.jp

 

まとめ

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観光協会前の足湯にいるアヒル。

諏訪湖周辺は昔から交通の要所として、

あるいは製糸、現在では精密機械などで栄えてきました。

 

そんな地域に福利施設としての温泉や、

武士の傷をいやす温泉、神の化粧水になった温泉など、

個性的な温泉が多く見られます。

 

町全体で温泉を守ろうとしたり、住民に愛されているのは非常に好感が持てます。

 

なお、今回は浴槽の写真撮影は控えさせていただきました。

一部施設には「撮影ご遠慮ください」という注意書きもありました。

マナーを守って楽しく湯に浸かるよう心掛けたいものです。

 

観光客が多く訪れ、ホテルが多い上諏訪温泉。

昔の宿場町と熱い温泉がディープな人間を魅了する下諏訪温泉。

皆さんはどちらに入ってみたいですか??

 

 

 

 

「姨捨棚田」の「田毎の月」を誤解していないか

中央線鉄道唱歌にこんな一節がある。

〽心なぐさむ更級や 姨捨山にてる月は 秋は田毎にうつろいて 四郡の平野朧なり

 

さてこの「田毎の月」。

皆さんどんなイメージをお持ちだろうか。

 

すべての田んぼ一枚ずつに同時に月が映る?

いやそんなことない…?

どっちなのでしょうか?

 

 

日本三大車窓、姨捨駅の案内板を見てみよう

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姨捨駅の案内板。月の映る位置に注目。

 

いや、こんな風には見えないんですよ!

せいぜい3枚の田んぼに前後に映る感じ。

 

実際の写真はないのが残念ですが、本当に田んぼ一枚ずつ同時に月が見えるなら、

太陽が当たっていても同じように田んぼ1枚ずつ太陽が反射するはずです。

 

そんなことないでしょ?

 

洗面所の三面鏡みたいに田んぼが傾いていない限りそんな風には見えません!

 

これは嘘だ!!というのもちょっと違う

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夏の日中、姨捨の棚田と善光寺平。

「うそを書くのは良くない!直ちにJR東日本長野支社に…」

というのはやめてください。そうじゃないんですよ。

 

時間の経過を考えれば、月の映る位置は変化するわけです。

またちょっと歩いて移動すれば月が映る田んぼだって変わります。

 

そういう時間軸や位置の変化を味わって鑑賞したもので、

目の前に広がる美しい景色があること、あるいは

近くにある神聖なもの、「長楽寺」との関係で、

「田毎の月」という一種のファンタジーになったのではないか、と筆者は思います。

 

そもそも姨捨山ってどこの山なのか

「信濃の国」という県歌でも「月の名に立つ姨捨山」とありますが、

どこの山なのでしょうか。

 

江戸時代以前は、冠着(かむりき)山という山を指していて、

姨捨伝説にでてくる山はこちらです。

 

 

ところで、姨捨伝説の趣旨も「老人を捨ててかわいそうな話」ではないです。

これも誤解!

話の結末は、「老人を大切にしようという話」なんですよ。

 

詳しくはこちら。

www.iijan.or.jp

 

ところが江戸時代以降、「姨捨山」は棚田のある長楽寺周辺に場面が移ります。

善光寺からのアクセスの良さ、またその風景の良さから多くの文学作品にも登場するようになりました。

 

 

このように時代によって「姨捨山」が指している地域が異なるのです。

 

まとめ

  • 田毎の月は田んぼすべてに同時に月が映るわけではない
  • 田毎の月は「心」で感じるもの
  • 姨捨伝説は高齢者を捨てる話ではない
  • 「姨捨」といっても時代によって舞台が異なる

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夜の姨捨駅は夜景も美しい。

いろいろとうんちくがありますが、それは景色を見てからのお話。

「姨捨駅」は最近では「四季島」も停車する駅になりました。

百聞は一見にしかずですから、ぜひその景色をご覧になってはいかがですか?

 

 

【一人旅】「和を愉しむ」のんびり日帰り金沢②(長町武家屋敷跡▶兼六園)

11:00に金沢駅をスタートし、近江町市場で早い昼食。

新鮮な海の幸で満まんぷく状態の筆者が、

ゆっくりと歩き始めたところからスタート!

 

前回の記事はこちら。


www.toremor.work

 

 

1. 香林坊バス停、12:30→(徒歩6分)→長町武家屋敷跡

近江町市場から香林坊までは、前回もご紹介した北鉄1日フリー乗車券

を使ってバス移動。単距離ですが本数も多く、使った方が楽。

 

香林坊バス停で降りると、なにやらビルだらけ!

武家屋敷とは程遠い景色です。

 

 

幸いなんとなーく歩いていくと武家屋敷跡にたどり着いたのですが、

わかりづらいですので地図で確認!

 

 

 

「ふらっとバス」というバスに乗ると長町武家屋敷までバスでいけるのですが、

北鉄のフリー乗車券では利用できません!

 

さて、歩いていくとだんだん時代劇のセットのような雰囲気に変わっていきます。

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長町武家屋敷跡の街並み。区画も当時のままと思われる。

驚きなのは、「実際に人が住んでいる」ということ。

本当に「生きたまま」保存されています。

 

ところで、ひと際目を引くのが土壁についている藁。

これは「こも掛け」といわれる冬の金沢の風物詩。

土壁が雪の水分で傷まないよう、藁で覆ったものだそうです。

 

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いたるところに説明する看板があり、博物館のよう。

 「長町二の橋」を渡り、クランクを抜けると…

 

「水曜どうでしょう」というコアな番組の企画、

「日本全国絵はがきの旅 第2夜」に登場する、

「長町武家屋敷」のロケ地が見られます!

 

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「水曜どうでしょう」をかなり見ている方であれば、この写真でピンとくる方も多いだろう。

周辺には敷地内に立ち入ることができる屋敷も存在します。

立派な松…実際に住んでいる方もいらっしゃるので、

控え目で落ち着いて観光したいところです。

 

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門の中まで入ることができる屋敷も少なくない。

 

そして、散策をしていてふと目が留まった老舗記念館へはいってみることに…

入館料100円、館内撮影OK。

藩政の商家を復元し、金沢の伝統文化を伝える展示品が並んでいます。

 

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「おえの間(=来客の上がり口)」に展示されている「加賀てまり」。華やかな工芸品が室内を彩る。

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小さな庭も存在し、落ち着く空間となっている。

加賀の代表的な伝統文化といえば「花嫁のれん」

花嫁のれんは嫁入り道具のひとつで、

夫婦それぞれの家紋が入っていることが特徴。

 

金沢ー和倉温泉間で運行されている観光列車の名前にもなっています。

 

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「花嫁のれん」。2つある家紋に注目。

2階に上がると、「豪華な花が生けられている」

 

と思ったら…

 

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すべて菓子でつくられている花。

 

made out of CANDY…

非常に美しく、技術力の高さを感じます。

 

 

www.kanazawa-museum.jp

www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp

 

2. 13:20、兼六園へ徒歩移動

兼六園までは武家屋敷散策の勢いのままに徒歩移動…

金沢城の城壁を横目に見ながら進んでいきます。

 

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石川四高記念館。建物は重要文化財の指定を受けている。

途中石川四高記念文化交流館に立ち寄ってみます。

建物の中はモダンな雰囲気。

建物半分(四高記念館内)は無料で入れます。

 

文学にご興味のある方なら、隣接する石川近代文学館もお勧めです。

(こちらは有料)

www.pref.ishikawa.jp

 

3. 13:45、兼六園

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兼六園の入口(真弓坂口)。ここから坂を上って入口へ入る。

おっと……かなりの上り坂…

多少疲れ気味の足には響きますが…登っていきましょう!

今回は園内をダイジェスト的に回ったので、短めの45分コースですが、

しっかりとご覧になるためには1時間30分くらいかかるとのこと。

 

園内は大変広いので地図をお持ちになった方が便利。

園内に地図はなかなかありません…

 


www.pref.ishikawa.jp

 

瓢池

兼六園作庭のはじまりの地。

有名な霞ヶ池よりはこじんまりとしていますが、趣があります。

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作庭のはじまりとなった瓢池。

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奥には滝が見られる。

ここからもまだ上り坂。

雨が降ってきました。

坂を上りきると有名な霞ヶ池です。

 

霞ヶ池

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兼六園といえば…という定番スポット、霞ヶ池。

 

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冬の「雪吊り」は金沢の象徴。

ここで観光ガイドから怒られそうなくらいざっくりと説明します!

 

この池は様々な見どころがあるけれど…

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「鶴」をイメージした松。

と、

 

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「亀」をイメージした島。

が並んでいておめでたい池なのです。

失礼しました…。

見どころの詳細は園内マップでクリックして確認してみることをおすすめします。

 

日本最古の噴水

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日本最古の噴水。霞ヶ池至近。

意外と水圧が高く、迫力があります。

実はこれ、電気ではなくて水位差を利用して自然に噴き出しています!

洋風庭園にある噴水のイメージですが、日本の庭園にも合いますね!

 

梅林

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雪の兼六園を見るはずが…(ほんの少し見えてますが…)梅が咲いていました!

全国の名梅を集めて作られている「梅林」。

すでに咲き始めていますが、一面に咲いたら圧巻でしょうね…

こちらは新しく、昭和43年につくられたようです。

 

見どころでなくても美しい

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園内を流れる川も、風景を創り出している。

園内は見どころでなくてもすべてが「作品」です。

テーマパークと同じように、別世界にいるかのよう。

ぜひ散策しながら全体の雰囲気を味わってください!

www.pref.ishikawa.jp

 

4. 次回予告

次回は雨も降ってきたので一休み。

ひがし茶屋街で本物の茶屋を訪ね、金沢駅へ戻ります。

お土産処もご紹介します!